g@me.

g@me

夏休み映画レビュー、記念すべき第一作目です!!
原作を読まずに映画を見たのって久しぶりな気も…。
原作→映画だとガッカリさせられてばっかりなので、今回は読まずに。
感想としては、原作読まなくて正解だったかな。


仕事、恋愛、人生のあらゆるゲームの勝者であった佐久間。
しかし佐久間は手がけていたビックプロジェクトを取引先の副社長の葛城によって覆され、人生最大の屈辱を味わう。
そしてその娘である樹理と出会い、狂言誘拐をすることになる。
葛城を相手にするのは『誘拐』という名のゲーム。
勝つ(身代金を得る)か負ける(捕まる)かのゲーム。
「俺は、ゲームにはいささか自信があるんだよ…。」


狂言誘拐を成功させるために策を練り、身代金を受け取るために相手との心理戦、頭脳戦を繰り広げ、二転三転する物語。
これぞ東野圭吾。ストーリーには文句なしです。
でもこれも映画の定めなのか、佐久間と樹理の恋愛描写が少なすぎて「もう?」って感じだったり、身代金受け渡しあたりのテンポがちょっと悪かったり。
まぁこれは2時間じゃ表現しきれないんだろうな。
さいごのどんでん返しまくりなところは凄かった。
是非おどろいてくださいw


そういうわけで、今回はこれから原作を読んでみることにします。